2023年5月10日、東京都大田区西蒲田の路上で、男子中学生が60代の男に刺されるというニュース速報が流れました。中学生刺傷事件で逮捕されたのは、山下泰範(やましたやすのり)容疑者(61)。
午前8時ごろという通勤通学の時間帯の事件にとても驚いたのですが、山下容疑者は61歳。被害者の男子中学生は中学校1年生なので12歳か13歳。年齢差を計算すると、実に40歳以上離れた孫と同じ年代といってもいい少年を刺した事件ということになりますが、山下容疑者の犯行動機は何だったのでしょうか?
速報では公開されていなかった山下泰範容疑者の顔画像についても、どんな顔をしているのか気になりますし、中学生刺傷事件の目撃証言はあるのか。また、山下容疑者は被害者の少年を知っていて、顔見知りの犯行という説がありますが本当なのでしょうか?
そこで、この記事は…
- 山下泰範容疑者の顔画像は?
- 山下泰範容疑者の中学生刺傷の動機は?
- 蒲田中学生刺傷事件の目撃証言は?
- 山下泰範容疑者と被害者少年は顔見知りという噂は本当?
などについてまとめます。
山下泰範の顔画像は?蒲田中学生刺傷事件の最新情報をチェック!

上の画像は、蒲田中学生刺傷事件で逮捕された山下泰範容疑者の顔画像です。禿げあがった頭は年齢相応なのかなという印象ですが、山下容疑者が逮捕される瞬間は撮影されていて、ニュース動画で公開されています。
山下容疑者に刺された中学1年生の男子生徒は、大田区立御園中学校に通う生徒とみられ、通学中に学校のそばで刺されたみたい。蒲田中学生刺傷事件の発生場所については、別記事にまとめています。

速報では、刺された男子中学生は意識はあると報道されていましたが、続報では全治不詳のけがと報道されていますね。全治不詳のけががどういうけがなのか、流行のAIに聞いてみると…
という回答が返ってきていますので、少なくとも概ね1年以上の治療期間を要するとか、場合によっては後遺症が残るけがなのではないかなと推測されます。
蒲田中学生刺傷事件の続報、最新情報をチェックしてみると…
10日午前8時5分ごろ、東京都大田区西蒲田8丁目の住宅敷地内で、同区立中学1年の男子生徒(13=同区)が胸部付近を刺された。捜査関係者や警視庁蒲田署によると、住宅は生徒の自宅で、玄関の前でけがをして血を流し横たわっていた。病院搬送時に意識はあり、命に別条はないとみられる。
蒲田署員が約10分後、傷害の疑いで近くにいた住所、職業不詳の山下泰範容疑者(61)を現行犯逮捕した。
日刊スポーツより引用。
身柄を確保された山下容疑者は、犯行を認めていますが、孫のような歳の男子中学生を刺した動機は何だったのでしょうか?全治不詳のけがを負わせるほどですから、相当な殺意があることが考えられますよね…
それでは詳しく見ていきましょう。
山下泰範容疑者の中学生刺傷の動機は?被害者中学生の父親と言い争いの目撃証言や顔見知りの犯行説を調査!
山下泰範容疑者の中学生刺傷の動機について考えると…
- 通り魔的な犯行で相手は誰でもよかった
- かねてからの怨恨
などが考えられますが、どうやら後者のようです。事件の目撃証言について調べてみると、被害者である中学生の父親と山下容疑者は顔見知りで、事件前日の夕方に、大声を聞いたという証言があります。
男性は9日夕に「もう店には行かない」などとの男の大きな声を聞いた。男性によると生徒の父親は山下容疑者の顔と名前を知っていたという。
日刊スポーツより引用。
ちょっとこれだけだとわかりにくいので補足説明。中学生刺傷事件が起きた場所は、被害者の男子中学生の自宅の前でした。日刊スポーツの取材に答えた男性は、近くに住む住民。
ここからは正式な報道ではなく、推測になるのですが、山下容疑者の顔と名前を被害者中学生の父親が知っていたことや、前日の言い争いのような大声から、山下容疑者は被害者中学生の家族に恨みがあったものと考えることができますよね。
まとめ
山下泰範容疑者の顔画像や中学生刺傷の動機、犯行現場の目撃証言に顔見知りの犯行説についてまとめました。
警察は山下容疑者と被害者中学生や家族との間にトラブルがなかったか調べていると報道されていますが、山下容疑者は容疑を認めており、事件の真相にたどりつくのも時間がかからないのではないのかなと思います。


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