【埼玉立てこもり】拳銃(トカレフ)の緑の紐は何?名前や役割に使い方を調査!

鈴木恒雄の顔画像

この記事はプロモーションを含みます。

2023年10月31日、埼玉県で発生した立てこもり事件。人質となった蕨郵便局の職員は無事に解放され、犯人の鈴木常雄容疑者は逮捕されましたよね。

埼玉の立てこもり事件で気になったのが鈴木容疑者が持っていた拳銃についていた緑色の紐。あの紐には正式な名前がついているのでしょうか?役割や使い方についても気がかりです。

そこで、この記事は…

  • 埼玉立てこもり事件で、鈴木常雄容疑者の拳銃についている紐は何?
  • 紐の名前や役割に使い方を調査!


について探っていきます!最後までご覧くださいね。

目次

【埼玉立てこもり】鈴木常雄容疑者の拳銃はトカレフ!

埼玉県の戸田中央総合病院で拳銃をぶっ放し、蕨郵便局で職員2人を人質に立てこもった鈴木常雄容疑者。ニュース速報が流れた時には、まだ顔画像も拳銃の画像も公開されていませんでした。


鈴木容疑者の画像が報道されたのは蕨郵便局に立てこもった時で、それまで犯人は50代~60代の男と報道されていたのですが、顔画像が公表された途端に…

あっ。犯人はもっとお爺だ…


と思った人は私だけではないはず。で、実際に報道で公開された鈴木容疑者の顔と拳銃の画像がこちら。


警察官に向けてでしょうか。鈴木容疑者が何やら話をしているように見える画像ですが、拳銃の持ち手から出ている緑色の紐が気になりますよね。

https://twitter.com/fuhai_sekai/status/1719467814371697045


拳銃に詳しい方のツイートを見てみると、鈴木常雄容疑者が犯行に使用した拳銃はトカレフらしい。私は拳銃に詳しくはないのでトカレフがどんな銃なのか特徴や歴史について調べてみると、ざっくりまとめると、トカレフ拳銃はソビエト連邦で開発され、第二次世界大戦や冷戦時代に広く使用された半自動拳銃で、そのシンプルで堅牢な設計から多くの国々で愛用された拳銃とのこと。

トカレフのマガジンは一般的に8発装填だというので、鈴木容疑者のトカレフにはまだ銃弾が残っていたと考えられますが怖いですよね…

報道で鈴木容疑者の画像を見た時、思ったよりもお年を召しているし、拳銃を落とさないように緑の紐をつけているのかな?ぐらいにしか思わなかったのですが、気になって調べてみると、緑の紐にはちゃんと名前や役割があったみたい。

それでは、詳しく見ていきましょう!

【埼玉立てこもり】拳銃(トカレフ)の緑の紐の名前はランヤード!

鈴木容疑者の拳銃の持ち手についている緑色の紐の名前はランヤードというみたい。


ランヤード(吊り紐)の役割について調べてみると、落下防止、紛失防止、迅速な拳銃へのアクセスという3つの役割があることがわかりました。

  1. 落下防止: 拳銃を手から落としてしまうリスクを減少させるためのものです。特に戦闘や物理的な活動中において、武器を失うことは非常に危険です。

  2. 紛失防止: 敵に拳銃を奪われるリスクを減少させるためのもの。また、物理的な活動中に武器をどこかに置き忘れることを防ぐためにも使用されます。

  3. 迅速なアクセス: 武器をすぐに取り出せる位置に固定しておくことで、必要なときに迅速にアクセスできるようにする。


鈴木容疑者が痴ほう症や覚せい剤中毒で、拳銃をなくさないためなのかも。という推測は強ち間違いではないとは思うのですが、ツイートのとおり、鈴木容疑者はかなり拳銃に精通していたと思われます。

また、ランヤードを拳銃のどこにつけていたのかというと、拳銃事態にランヤードを取り付けるループやリングがあるといいます。

ランヤードの使い方をざっくりまとめると…

  1. 取り付け: 多くの拳銃ホルスターや拳銃自体にはランヤードを取り付けるためのループやリングがついています。ランヤードはこの部分に取り付けられます。

  2. 身体への固定: ランヤードの他の端は、通常、ユーザーの腰や胸、あるいは手首などの部位に固定されます。これにより、拳銃が落ちた場合や強い力がかかった場合でも、拳銃がユーザーの身体から離れることを防ぎます。

  3. 取り外し: 必要に応じて、ランヤードは簡単に取り外せるように設計されていることが多いです。これにより、特定の状況下でランヤードが邪魔になる場合、迅速に取り外すことができます。


鈴木容疑者は元暴力団組員であることが報道されていて、拳銃の知識もヤクザ時代に培われたものなのかもしれませんね。



鈴木容疑者の拳銃発砲への世間の反応


埼玉県では近年人質立てこもり事件が発生しているのですが、「埼玉の治安」という言葉がツイッターで多くつぶやかれていますね。このペースなら埼玉県警は立てこもり事件の演習訓練は必要ないのでは?という皮肉めいた反応もありますが、埼玉県警のみなさまには市民の安全を守るべく邁進していただきたいです。


鈴木容疑者が面会を求めていた人物は、戸田中央総合病院の院長だったことがわかっていますが、何が不満だったのか。鈴木容疑者は生活保護受給者だったという説もあり、そうだとしたら医療費はかからないので、不満はないと思われるのですが、障害の認定でも受けたかったのでしょうか。


こちらは読んでゾッとするツイート。鈴木容疑者のトカレフが日本の警察よりも威力のあるものだということなのですが、無差別にぶっ放していたらと思うと血の気が引きますよね…

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