第105回全国高校野球選手権。山口県代表の宇部鴻城高校の岡野美和マネージャーが試合前のノックに参加したことが話題になっていますよね。
夏の甲子園で、初めてノックに参加した女子野球部員となった岡野美和マネージャーですが、野球経験はあるのでしょうか?ポジションや経歴が気になるところですよね!
そこで、この記事は…
- 【宇部鴻城】岡野美和マネージャーは野球経験があるの?
- 岡野美和マネージャーのポジションや野球経歴は?
などについてまとめます。最後までご覧くださいね!
岡野美和マネージャーのノック補助の様子は?画像や最新情報をチェック!
上の画像は、第105回夏の甲子園の1回戦で、宇部鴻城の尾崎公彦(まさひこ)監督のノックを補助する岡野美和マネージャーの様子です。
ノック補助とは、ノッカー(ノックをする人)にボールを渡す役目を果たす人のことを言いますが、女子部員でノック補助を行ったのは、岡野美和マネージャーが史上初だったみたい。
岡野美和マネージャーについてのネットニュースの最新情報をチェックしてみると…
第105回全国高校野球選手権は8日、大会3日目の第1試合で宇部鴻城(山口)の試合前ノックに女子部員が参加した。岡野美和さん(3年)がユニホームを着用し、ノックの補助を行った。夏の甲子園の試合前ノックに女子部員が参加するのは史上初となった。
岡野さんが聖地のグラウンドに立つと、宇部鴻城の三塁側アルプスから拍手で迎えられた。大役を終えるとベンチ前で汗を拭い、尾崎公彦監督に声を掛けられ笑顔を見せた。
夏の甲子園では2022年の104回大会から、女子部員のノック時のボール渡しや試合中のボールパーソンを務めることが可能となり、今大会からノッカーも務められるようになっていた。
Full-Count より引用。
夏の甲子園でノックに初めて参加した女子部員は宇部鴻城の岡野美和さん。では、春の甲子園で初めてノックの参加したのは誰なのというと、2023年の第95回大会で、徳島県代表の城東高校の永野悠菜さんがノッカーを務めていましたよね。
夏の甲子園のグラウンドにユニフォーム姿で登場した岡野美和マネージャーですが、野球経験はあるのでしょうか?
【宇部鴻城】岡野美和マネージャーは野球経験があるの?ポジションや経歴が気になる!
岡野美和マネージャーは野球経験者です。野球経歴は川上少年野球で、小学校2年生から6年生の4年間、ポジションはピッチャーとライトを経験されていたそう。中学校時代はバレー部に所属しています。
岡野美和さんが野球を始めたきっかけは、4歳年上の兄・友和さんの影響が強いのかなと思われます。友和さんは、宇部鴻城高校野球部のOBで、2019年の夏の甲子園へ3年生の時に出場。ポジションは外野手で、3回戦の対明石商業戦で、代走として出場し、そのままライトの守備についています。
兄の友和さんが夏の甲子園に出場した姿を美和さんがアルプススタンドで応援していたなんてことも考えられますが、岡野美和さんは、2019年の夏の甲子園に出場した宇部鴻城高校に憧れ、双子の弟の寿和さんと一緒に進学し、野球部へ入部。
岡野美和マネージャーは、野球経験者といえども、ノック補助が最初から上手くいかなかったみたい。ノッカーの欲しい位置にボールをだせなかったり、上手くボールが渡せなかったりと悩んだことが多かったといいます。
そんな時、美和さんのノック補助の練習に付き合ってくれたのが双子の弟の寿和さん。寿和さんをノッカー役に、練習を積んできたといいますから、美和さんは努力家と言えますよね!
岡野美和マネージャーへの世間の反応
岡野美和マネージャーのユニフォーム姿がかわいい!という声がありますが、ノック補助も相当練習したのでしょうね。日焼けした顔が印象的ですよね!
岡野美和マネージャーのユニフォーム姿に、思わず一緒に野球をしたくなったと思った人も多かったみたい。一方で、高野連の頭が固いのではないか?という声もあり…
もっと早く女子部員がグラウンドに立ってもよかったのではないか?という意見も多いのですが、かつて男子部員と一緒に野球の練習をしていた女子部員にボールがあたってしまい、けがをしたという事例があったみたい。
じゃあ、男子部員どおしならけがをしないのか?と言えば、そうはならないのですが、近い将来、男女を分けることなく、甲子園が開催される日が来る可能性もありますよね。


コメント