2023年7月10日、福岡県小郡市(おごおりし)の小郡イオンが、大雨の影響により水没していることがSNSで話題になっています。
小郡イオン冠水の様子が次々とツイッターに画像や動画で投稿されていますが、小郡イオンは大丈夫なのでしょうか?また、ツイッターを見ていると、大雨対策が施されていたようですが、小郡イオンはどんな場所に建てられているのでしょうか?
そこで、この記事は…
- 小郡イオン大丈夫?立地条件は?
- 【2023】小郡イオン水没!冠水の画像や動画まとめ
などについてまとめます。
小郡イオン大丈夫?立地条件は?大雨の最新情報をチェック!
福岡県や大分県に襲い掛かっている大雨。気象庁は、7月10日午前8時40分に、警戒レベル4相当以上の状況で発表される「顕著な大雨に関する気象情報」を発表しました。
九州北部では、7月9日より日付が変わってから、6時間で200mmを超える降水量が記録され、各地で「大雨による影響を受けています。
福岡県小郡市の「小郡イオン」も大雨の影響を受けている施設のひとつで、ツイッターでは小郡イオンが水没している現地画像や動画が次々と投稿されていて、「小郡イオン大丈夫?」と心配の声も多数つぶやかれているみたい。
小郡イオンは度々水没しているという情報があるのですが、立地条件を調べてみると、周囲より低い土地に建てられていて、水が集まる調整池のようなところみたい。

小郡イオンを囲むように宝満川と高原川が流れていていて、標高図を確認すると、周りが18~19mなのに対して、小郡イオンは13~14mと5~6m低いことがわかります。
また、大雨の最新情報を確認してみると、大雨特別警報が発令されているみたい。「今までに経験したことがない大雨」と例えられている、九州の大雨に関する最新情報をチェックしてみると…
福岡県・大分県に大雨特別警報が発表されています。
これまでに経験したことのないような大雨となっています。何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当する状況です。命を守るために最善を尽くさなければならない状況ですので、最大級の警戒をしてください。
ウェザーニュースより引用。
10年に1度の大災害が起こると予想される場合に発表される特別警報。次々とSNSに投稿されている小郡イオンの冠水の画像や動画を確認していきます。
【2023】小郡イオン水没!現地の冠水の画像や動画まとめ
小郡イオン水没の様子は、ツイッターだけではなくインスタグラムにも投稿されているみたい。「小郡イオンがヴェネツィア」というツイートも見かけますが、大雨がいつ止むのか、九州地方の天気予報を確認してみると、7月10日は次第に曇りになるという予報ですが、7月11日も梅雨前線や暖かく湿った空気の影響により曇りや雨の天気になると予測されています。



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