2023年2月17日、横浜市金沢区の路上で、車とバイクを合わせて5台が巻き込まれた事故で川合広司容疑者(78)が逮捕されました。
逮捕後の供述では、「事故を起こした記憶はなく、逃げた認識もない」と容疑を否認していた川合容疑者ですが、その後も態度を改める様子はなく、否認を続けていることが報道されています。
川合容疑者の年齢は78歳。これだけ世間を騒がせている事故ですから、ご家族の心中を考えると察するにあまりあるところがあります。
この記事は…
- 川合広司容疑者の供述は?
- 川合広司容疑者の家族構成は?
- 川合広司容疑者の車のドラレコ画像は?
などについてまとめます。
川合広司容疑者のヤバすぎる供述
川合広司容疑者は、「事故を起こした記憶はなく、逃げた認識もない」と逮捕後に容疑を否認する供述していましたが、その後の調べに対して、またしてもヤバすぎる供述をしていることがわかりました。
車の傷は「当て逃げされて、できた」
川合容疑者は、自分が当て逃げしたのにもかかわらず、車の傷は当て逃げされてできたものだと供述しているのです。
川合容疑者が運転していた車が、横浜市金沢区の路上で、信号待ちの車列に突っ込んでいく様子はニュースで動画として公開されています。
また、通行人や追突された車の運転手の証言もあるので、川合容疑者が衝突事故を起こしたことは間違いのない事実です。
証拠となる動画や、目撃者がいることがバレていないとでも思っているのか。それともしらを切りとおせるとでも思っているのか。川合容疑者の供述はヤバすぎますよね…
追記:川合容疑者の供述に変化
容疑を否認していた川合容疑者ですが、「車の傷」についての供述に変化があったことがわかりました。
逮捕後に、車の傷は「当て逃げされて、できた」という、自分は被害者だという供述をしていて、容疑を否認していましたが、「車の傷は理髪店を出たときに気付いた。どこで出来た傷かわからない」と供述しているのです。
2月19日、川合容疑者は送検されましたが、容疑については相変わらず否認しています。
ここまできても容疑を否認しているとは、ヤバすぎて開いた口が塞がりません。
自分が起こした事故について、理解していて嘘をついているのか本当に理解していないのか… 後者だった場合、今後一切運転はさせてはいけないと考えざるを得ないです。
世間の反応
テレビでもみずいろの車が追突した事故を放映していたし、追突のあと、通行人とその車の運転手と話しをしていたから証人もいる。追突してかなりの衝撃があったはずだから記憶にないはずはない。こういった人間には、厳罰をお願いしたい。
複数の防犯カメラ、ドラレコに撮られている。事故の現場でも、逃走中も。そんな言い訳が通るはずもない。ただ記憶が無いというのは「精神鑑定」か「病気」を疑うか。一瞬ならあるかも知れないが、ただあれだけのことをして逃げた、その間は長時間に渡る、ずっと「判断能力」がないと主張するのも無理があるだろう。
認知症を患っていてもおかしくない年齢ですが、本当にそうなのか、責任を逃れるためにそのフリをしているのか。。 どちらにしても逃げ得だけは絶対に許せない。
yahooニュースコメントより引用。
川合広司容疑者の家族構成は?
川合広司容疑者の家族構成について調べてみましたが、家族についての情報は確認できていません。
78歳という年齢を考えると、子供や孫、ひ孫がいてもおかしくはありません。交通事故を起こす可能性は誰にでもありますが、自分の父親やおじいちゃんが、こんなにヤバイ供述をして容疑を否認していたとしたら心に傷が残るでしょうね…
川合容疑者は事故を起こした過失がありますが、運転者としての救護義務を怠ったという過失も大きいです。救護義務違反(ひき逃げ)の罰則は10年以下の懲役又は100万円以下の罰金(道路交通法第117条第2項)、行政処分点数は35点で免許取り消し(欠格期間3年)という規定がありますが、このような運転手にはもっと重い処分を課するべきなのではないかと感じるニュースですよね…
追記:川合容疑者の家族のコメント
容疑を否認している川合容疑者ですが、家族のコメントが報道されました。
川合容疑者について、ネットには、「本当に認知症なのでは?」「罪から逃れるために嘘の供述をしているのでは?」などの声が多数投稿されていて、認知症はウソという見方をしている人が大半ですが、家族から「最近物忘れをすることが多かった」という話しを捜査関係者にしたことがわかりました。
これまで川合容疑者の家族についてはわかっていませんでしたが、同居している家族がいて、川合容疑者の様子の変化に気がついていたようです。
川合容疑者については、3年前に免許を更新したときには、認知機能検査での異常はなく、ゴールド免許を持っていたといいますが、川合容疑者は78歳。ゴールド免許であっても、免許の有効期限は72歳以上の方は「3年間」です。
免許の有効期限からいうと、2023年は自動車運転免許の更新の年になります。
高齢者講習では認知機能検査が行われますが、高齢者ドライバーの交通事故はネットでも取り上げられることが多いです。
ご家族には川合容疑者の様子の変化に早く気づいて欲しかったと思うし、認知症検査を受けたり、免許返納について家族の中で話し合ってほしかったと思います。
川合広司容疑者の車のドラレコ映像は?
川合広司容疑者の車のドラレコ映像が公開されているか調べてみました。
たくさんの報道機関がこのニュースを取り上げていますが、川合容疑者の車のドラレコ映像については公開されていませんでした。
もしかすると川合容疑者本人が既に削除してしまった可能性もありますが、警察が証拠として押収していることでしょう。
こちらは発表があり次第追記していきます。
まとめ
川合広司容疑者のヤバすぎる供述から、認知症を患っているのではないか?または、認知症や精神疾患があるふりをしているのではないか?という声があります。
仮に、そうだとしても、川合容疑者は事故後、何事もなかったかのように事故現場を立ち去り散髪に行っていますよね。
このことを考えると、持病があると考えることがふに落ちないです。
どんな人にも交通事故を起こす可能性はありますが、反省の意がまったくないのであれば、有罪であればひき逃げの最高刑での実刑が妥当と言わざるを得ないでしょう。
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