2023年5月16日、ツイッターで、Web漫画の「脳外科医竹田くん」が話題にっています。
脳外科医竹田くんがどういう漫画なのかあらすじをざっくり説明すると、赤池市民病院に脳外科医の竹田君が赴任。竹田君が脳外科患者を手術すると次々と後遺症が残るということから、他の医師や看護師らが竹田くんとの仕事をボイコット。
その後、竹田くんは医療事故について別の医師に全責任があるという内容の虚偽報告書を作成し、病院も虚偽と知りながらそれを正式文書としてしまう…というあらすじの漫画なのですが、脳外科医竹田くんには元ネタがあるといいます。
脳外科医竹田くんの元ネタとなっている医師は誰なのでしょうか?実名や顔画像が気になりますし、脳外科医竹田くんの元ネタ医師が大阪で勤務しているという噂がありますが本当なのでしょうか?
そこで、この記事は…
- Web漫画「脳外科医竹田くん」の元ネタはなに?
- 脳外科医竹田くんの元ネタの医師の実名や顔画像は?
- 脳外科医竹田くんの元ネタ医師の勤務先は大阪の噂は本当?
などについてまとめます。
Web漫画「脳外科医竹田くん」の元ネタは赤穂市民病院の医療事故だった!脳外科医竹田くんが読めるサイトはどこ?

上の画像は、脳外科医竹田くんの2023年5月16日時点の最新話の【第85話】見透かされた弱みの画像です。ツイッターで話題になっている「脳外科医竹田くん」がどこで読めるのかというと、はてなブログで読むことができます。
脳外科医竹田くんのあらすじはざっくりと前述しましたが、読んだ人の感想は「面白すぎて、ついつい一気読みした!」という人が多いみたい。一気読みしてしまう原因と考えられるのは、脳外科医竹田くんには元ネタがあって、モデルとなっている医師がいるからだと考えられます。
医療事故を他の医師に押し付けてしまうという闇深いお話しだし、そもそも「白い巨塔」など医療界の闇のお話しはテレビドラマにしても視聴率が高いですよね。
で、肝心の脳外科医竹田くんの元ネタなのですが、兵庫県赤穂市民病院の医療事故が元ネタになっていて、赤穂市民病院では8件の医療事故があり、竹田くんのモデルとなっている医師も存在します。
漫画の話しのなかでは「赤池市民病院」となっていますが、赤穂市民病院で起きた8件の医療事故がどんな内容だったのかというと…
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地元のニュースサイト「赤穂民報」に掲載された赤穂市民病院の医療事故をまとめたものですが、2019年9月18日から2020年2月27日の約5か月という短期間に、8件もの医療事故があったことがまとめられています。
脳外科医竹田くんのモデルとなっている医師とは誰なのでしょうか?実名や顔画像は特定されているか詳しく見ていきます。
脳外科医竹田くんのモデルとなっている医師とは誰?実名や画像に現在の勤務先は大阪の噂を調査!
脳外科医竹田くんのモデルとなっている医師と思われる人物の実名が「松井宏樹」であるとツイッターで特定されています。
松井宏樹という医師が実際に赤穂市民病院に勤務していたのかを調べてみると、外科部長として勤務していたみたい。松井医師は、赤穂市民病院の臨床研修指導医に名前が掲載されているのですが、臨床経験年数は12年とベテラン外科医だったようです。
また、赤穂市民病院で立て続けに医療事故を起こした医師が、赤穂市民病院を退職して大阪で勤務しているという噂は本当のようで、前述した赤穂民報に「2021年8月31日赤穂市民病院退職、2021年9月1日大阪市内の医療機関に採用」と書かれています。

医療事故を起こし、患者と家族から提訴されている医師が、空白期間がない状態で他の医療機関に採用されるとは、何らかの力が働いているのかな…と邪推してしまうのですが、松井医師は赤穂市民病院を退職後、大阪市東淀川区の医誠会病院で勤務していたみたい。
松井医師の現在の勤務先ですが、医誠会病院は2023年3月末で退職はしているのですが、非常勤医師として医誠会病院に勤務しているという情報があるようです。
また、赤穂市民病院に勤務していた松井宏樹の顔画像ですが、着任時に赤穂市民病院の広報誌に掲載されていて、ツイッターに投稿されていました。

まとめ
Web漫画の脳外科医竹田くんの元ネタの医師は誰なのか。実名や顔画像に勤務先は大阪の噂についてまとめました。
だいたいの医療漫画というか、病院を元ネタにした作品はフィクションなのに、脳外科医竹田くんはモデルがいることに驚きましたし、実際に漫画を読んでみると、自信たっぷりで医療ミスを隠蔽する姿に背筋がゾっとしますよね…








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